小説『西の魔女が死んだ』の中で、学校へ行けなくなったまいは、英国人の祖母の元で魔女修行をします。
落ち込んでいるまいを励ましたのは、清涼感溢れる香りのミントティー。
祖母が淹れてくれたミントティーを飲みながら、まいはこう感じました。
“ミントティーを飲むと、まいはいつもこのお茶はわたしの味方だと思う。慰め、落ち着かせ、励まそうとする意思が感じられると思う。”
(『西の魔女が死んだ』より)
まいにとってのミントティーと同様に、香りは私たちの心にそっと寄り添ってくれるものです。
揮発性の高い芳香成分からできる精油は、自然界が生み出した香水ともいえるもの。
それは、優しく大気に溶け込みながら鼻腔に入ってきます。
友人のように励ましてくれる香り。
母のように温かく包み込む香り。
優しい記憶を呼び起こす香り。
なりたい女性像・男性像に近づける香り。
お気に入りの香りを、練り香水やアロマコロンにしてみましょう。
練り香水は、お肌の上にちょこんと乗せて。
香りを体に忍ばせれば、街でも気軽に気分転換をすることができます。
アロマコロンは、ふわりと体にふりかけて。
香りのお守りを身に纏い、野へ、山へ、でかけましょう。
A cup of Peppermint tea helped an young girl to heal, relax and encourage herself.
This is a story in a book, “The witch of the west is dead” written by Kaho Nashiki.
When you wear natural perfume, plants and herbs may bring positive energy into your life.
Why don’t you go out with your original good lucky charm perfume?