2018年6月3日、生徒さんたちとNARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)の山梨農場研修に行ってまいりました!
昨年秋の時点でご希望をいただいた先着10名の生徒さんと共に、着いたのは山梨県の塩崎駅です。
ここからマイクロバスに乗せていただき、NARD JAPANの研修センターに向かいます。
研修センターに着いてまず目を奪われたのは、様々なエキナセアの美しさ!
こちらは、エキナセア・プルプレア。
「プルプレア」は「パープル」の意味で、ハーブウォーターの蒸留で使われるのは、この種類のエキナセアです。
こちらは、エキナセア・テネシエンシス。
アメリカのテネシー川の近くに咲き誇っていたことから名付けられたそう。
他のエキナセアと違って花弁が細長く、垂れずに平らに咲くのが特徴です。
こちらは、エキナセア・パラドクサ。
「パラドクサ」は「奇異な・説明のつかない」という意味。
パープル系の通常のエキナセアとは違い、鮮やかなイエローを呈していることから名付けられたそうです。
そして、大好きで毎年欠かさず写真を撮らせてもらっている、ブラックマロウちゃん。
女優さんからモナコ王妃へと華麗なる転身を遂げた、あのグレース・ケリーが特に愛したお花と言われているブラックマロウ。
皮膚弾力回復作用があり、ニキビや乾燥のケアにも適しているので、いつもハーブウォーターで大変お世話になっております*
蒸留場で、どれだけ丁寧に品質へのこだわりを持ってハーブウォーターの蒸留が行われているかを体感させていただいた後は、いよいよ農場へ!
次回は、農場風景の数々やローズとカモマイル・ジャーマンの摘み取りなどについてお伝えさせていただきたいと思います。
そして、今回嬉しい発見がもう1つ。
NARD JAPAN研修センターの入口にはなぜか鳥居があって、ずっと「なぜだろう・・・?」と気になっていたのですが、今回ここが神社への参道になっているということをお聞きしてびっくり!
数年越しの謎が解き明かされました^^
鳥居の向こうには富士山が。
色々な意味で、素敵な研修センターだなと改めて感じました♪