毎年11月の上旬にパリで行われるビオ&エコロジーの大きな展示会、それが「マジョレーヌ(Marjolaine)」です。
フランスをメインに、EU諸国の様々なビオ&エコロジーのものたちが一堂に会し、精油、ハーブウォーター、ハーブ、オーガニック石鹸、オーガニックコスメなどのビオ製品はもちろんのこと、素材にこだわったチーズ、パン、ワインなどの食品や、足に負担のかからない靴、寝心地をとことん追求した寝具など、心身を健康にし、かつ地球にも優しい様々なものが紹介されています。
中でも、成分にこだわって作られた精油やハーブウォーターの品ぞろえは素晴らしく、プラナロムの精油はもちろんのこと、日本では買うことのできないアロマ商品も、生産者の方にお話を聞きながらサンプルを使わせていただいたり、購入したりすることができます。
一昨年と去年は足を運んだのですが、今年は残念ながら行くことができないので、ものすごいタイムラグではありますが・・・昨年のレポートを少しずつご紹介させていただきたいと思います♪
場所はヴァンセンヌの森にあるパークフローラル、通称「パリ花公園」で行われます。
森の中にある・・・というとパリの中心地からものすごく遠いように思われますが、メトロ1番線の「Chateau de Vincenne」という駅が最寄りで、パリの中心部からでもメトロに乗って30分前後で行くことができます。
駅を降り立つと、すぐに目に入っているのがヴァンセンヌ城!
「素敵〜!見学したい〜!!」と思いつつ、そこは後回しにしてそそくさと目的地へ。
落ち葉たくさんの美しい並木道を歩いて5分と経たないうちに、1枚目の写真ようのようなマジョレーヌの看板が出てきます。
そのままさらに歩くこと5分程度で、「パリ花公園」に到着!駅から楽しんで十分に歩ける距離です。
公園のゲートをくぐると、たくさんの鮮やかな花々がお迎えしてくれます。
森の木々、美しい落ち葉、活き活きとした花たち。
駅からここまで歩いてくるだけでも、植物たちにたくさんの元気を分けてもらうことができます。
さて、ここから園内を少し歩いて、いよいよ会場へと向かいます!